小話

とーく!!   2回目

夕飯の少し前、珍しく外出していた愁哉はウキウキした表情で帰宅した。 そして、リビングに居た姉貴を横目に自室へと向かった。 しばらくすると、愁哉は自室から勢いよく飛び出るとリビングへと急いでいた。 「姉貴ー!!!!!」 「ん? なに? うるさいな…

とーく!!   1回目

夕方のリビングルームに二人は居た。 「愁哉ー、現実って何だろうね?」 「はっ?! いきなり何言ってんの」 「だって、つまんないんだもん」 「なんだ、いつものか」 「ん? 何? いつものって」 「暇つぶしにテキトーな発言するやつ」 「適当じゃないよー…

とーく!!   0回目

これは、璃音(リオ)と愁哉(シュウヤ)二人の日常物語。 これは、姉(25歳)と弟(20歳)二人の平凡物語。 何気ない会話が繰り返される物語。 「愁哉ー、起きてるー? もう7時だし、起きてるよね」 「姉貴……問答無用で部屋に入ってくんなよ」 「なんで? …